2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
研究(学問)をするということはどういうことなのか? 一度読んだ小説をもう一度読み返すことは少ないのだが、この本だけはたまに読み返したくなる。学問をすることの深さと、一つのことを突き詰めた研究者の純粋さが描かれた静かで美しい小説である。以下、…
フォン・ノイマンボトルネック、どうやって解消する? 1978年のJohn Backus先生のチューリング賞講演についての記事。ノイマン型/非ノイマン型アーキテクチャ、プログラミングパラダイムといったキーワードに関心のある人は興味深い文章かも。www.sigarch.org
子供の頃には確かにあった、何者にも囚われない自由で純粋な好奇心はまだあるか? このような問いを自分に問いたくなる本書は、プログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」の開発者であるMITのミッチェル・レズニック先生の著書。子供は本当に何者に囚われな…
なぜ、リテラシーとしてコンピュータサイエンスを学ぶのか? このことについてJeannette M. Wing氏が「Computational Thinking」という文章を書いていた。その日本語訳を見つけたのでメモしておく。以下は本文の引用である。勉強になりますなぁ。 コンピュー…
TensolFlowをMacOSにインストールしてみる 手順 Xcode Command Line Toolsのインストール Homebrewのインストール pyenv-virtualenvのインストール TensorFlowのPython環境を構築 pipのインストール TensorFlowのインストール 1, Xcode Command Line Toolsの…
SMTの開発者 スーザン・エガース博士がエッカート・モークリー賞を受賞 コンピュータアーキテクチャを勉強していると、細粒度/粗粒度スレッディング、同時マルチスレッディングと言った、TLP(Thread-Level Parallelism)を追求するためのマルチスレッディン…
第54回デザインオートメーション会議で行われたRISC-Vエコシステムの議事録(スライド)を見つけた。 なかなか、勉強になりますなぁ。詳細は以下を参照。riscv.org
Linuxの革命はフィンランドの大学院生の部屋から始まった あることがキッカケでこの本の事を思い出した。 久しぶりに本棚から取り出してページをパラパラとめくって見ると、なんだか微笑ましくなる。学生時代に初めてUNIX/Linuxの環境(シェル、パイプ、sed&…
libstdc++.so.6: cannot open shared object file: No such file or directory Ubuntuにツールをインストールして動作確認していたらlibstdc++.so.6がないと怒られた。 それで、libstdc++.so.6の有無を確認してみたら、ちゃんとインストトールされている。 …