コンピュータ文化の発展とそれを支えたハッカー達の歴史
本書は50〜60年代のMITのテック鉄道模型クラブから始まって、70年代のハードウェアハッカー、80年代のゲームハッカーと順を追ってコンピュータ文化の歴史が記されている。
本書には多くのハッカー精神を持った科学者、エンジニアが登場する。登場する人物は個性豊かで、「ここまでやるのか!?」と言いたくなるような勢いと情熱でハードウェアを設計しソフトウェアを書く。
とても分厚い一冊であるがコンピュータ文化とそれを支えたハッカー達の歴史について興味のある人は読んでみるといいかも(?)
- 作者: スティーブン・レビー,松田信子,古橋芳恵
- 出版社/メーカー: 工学社
- 発売日: 1987/02/01
- メディア: 単行本
- 購入: 20人 クリック: 310回
- この商品を含むブログ (59件) を見る