Python入門 制御構文（if, for, while）

pythonの制御構文

　pythonの制御構文についてメモ。

if elsif else（もし〜ならば）

　pythonの分岐制御はif、elif、elseを用いて記述する。（else if ではなく、elifなのでC言語などの文法が染み付いている人は注意。）

ifの記述例

myname = "python"
if myname == "python": # 変数mynameにより実行する処理を制御
    print("My name is python.")
elif myname == "C":
    print("My name is C.")
else:
    print("None...")

実行結果

My name is python.

for in（〜ののあいだ）

　pythonの繰り返し制御はfor inを用いて記述する。

for inの記述例（１）

for l in [1,2,4,8,16,32]:
    print(l) #リストの要素を一つずつ表示

実行結果

1
2
4
8
16
32

for inの記述例（２）

for l in "hello":
    print(l) #一文字ずつ出力

実行結果

h
e
l
l
o

for inの記述例（3）

for l in range(0,10): #range関数により0から9までのリストが生成される
    print(l) #リストの値を一つずつ表示

実行結果

0
1
2
3
4
5
6
7
8
9

while（〜ののあいだ）

　繰り返し制御はwhile文でも行える。while文の後のelse文の処理はwhileループ終了時に実行される。

whileの記述例（１）

cnt = 0
while(cnt < 5):
    print(cnt)
    cnt+=1
else:
    print("End of while loop.")

実行結果

0
1
2
3
4
End of while loop.

備考

近日中に追記予定