k0b0's record.

Computer Engineering, Arts and Books

Python入門 関数 ラムダ式

関数

pythonではdef文を用いて関数を定義する。下記の記述例では関数plusは引数としてxとyを受け取り、それらを加算したものを返す。

関数の記述例

# 関数を定義
def plus(x,y):
    sum = x + y
    return sum

# 関数呼び出し
print(plus(1,2))

実行結果

3

関数の記述例(引数にデフォルト値を設定)

 引数にデフォルト値を設定することもできる。下記の記述例ではデフォルト値としてx=1、y=1としている。

# 関数を定義(引数にデフォルト値を設定)
def plus(x=1,y=1):
    sum = x + y
    return sum

# 関数呼び出し
print(plus())

実行結果

2

ラムダ式

 pythonではラムダ式(無名関数)を定義できる。

ラムダ式の記述例

 以下に二つの値(x、y)を加算するラムダ式の記述例を示す。関数と同様に引数にデフォルト値を設定することもできる。

func_plus = lambda x,y: x+y
print(func_plus(1,2))

実行結果

2

ラムダ式の記述例 (引数にデフォル値を設定)

func_plus = lambda x=1,y=1: x+y
print(func_plus())

実行結果

2