関数
pythonではdef文を用いて関数を定義する。下記の記述例では関数plusは引数としてxとyを受け取り、それらを加算したものを返す。
関数の記述例
# 関数を定義 def plus(x,y): sum = x + y return sum # 関数呼び出し print(plus(1,2))
実行結果
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関数の記述例(引数にデフォルト値を設定)
引数にデフォルト値を設定することもできる。下記の記述例ではデフォルト値としてx=1、y=1としている。
# 関数を定義(引数にデフォルト値を設定) def plus(x=1,y=1): sum = x + y return sum # 関数呼び出し print(plus())
実行結果
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ラムダ式
pythonではラムダ式(無名関数)を定義できる。
ラムダ式の記述例
以下に二つの値(x、y)を加算するラムダ式の記述例を示す。関数と同様に引数にデフォルト値を設定することもできる。
func_plus = lambda x,y: x+y print(func_plus(1,2))
実行結果
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ラムダ式の記述例 (引数にデフォル値を設定)
func_plus = lambda x=1,y=1: x+y print(func_plus())
実行結果
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